栗東市立大宝東小学校の子育て講演会で「睡眠の大切さ~子どもの記憶力をアップさせる眠りのコツ」という題で、講演をさせていただきました。
非常に暑い中、多くの保護者の方にお集まりいただきました。
7月14日(土)に、滋賀テックプラングランプリ最終選考会が開催されました。
当日は、他8チームのファイナリストとビジネスプランのプレゼンテーションを行いました。
パートナー企業およびコンソーシアム構成機関による審査の結果、五十棲さんが代表を務める「Hairtech Lab.」が「パナソニック アプライアンス賞」を受賞しました。
また、会場投票による「オーディエンス賞」では、第2位の得票数を獲得しました。
今回受賞したビジネスシーズを社会実装できるように、今後は滋賀県や地域企業との連携を図った取り組みを更に進めていきます。
演題:クーリングダウンの実施が睡眠の質や翌日の疲労感に及ぼす影響
発表者:大平雅子、横江顕彦、五十棲計
演題:短時間仮眠前の香り呈示が仮眠の質に及ぼす影響
発表者:五十棲計、岡野慎也、五十棲計
尚、上記の演題は、ゼミ5期生の横江さん、M1の岡野さんの修論・卒論の一部をまとめたものになります。
M1 五十棲計さんが滋賀テックプラングランプリのファイナリストに選出されました。
本研究室からのファイナリストの選出は、2年連続になります。
今年3回目の2018年シーズンは、滋賀県内外の大学および事業者から計25チームのエントリーがあり、パートナー企業およびコンソーシアム構成機関による選考を経て、9チームのファイナリストが選出されました。
7月14日に開催される最終選考会では、7分間のプレゼンを行ないます。
Hairtech Lab. / 滋賀大学
毛髪が健康を予測する新社会の実現
M1 五十棲計さんが第65回近畿学校保健学会奨励賞を受賞しました。
演題名:いじめ場面における傍観者の利益構造の検討
―個人の性格特性は集団における行動選択の決め手と成り得るか―
発表者:五十棲計,大平雅子
尚、上記の演題は五十棲さんが卒業研究として取り組んだ成果の一部をまとめたものになります。
第44回(平成30年度)日本健康開発財団研究助成に採択されました。
当財団は、温泉療法・入浴等の先進的・独創的な研究に助成を行なっており、今回は「運動後の入浴方法の違いが睡眠の質や翌日の疲労感に及ぼす影響」という課題に助成をいただけることになりました。
演題名:クーリングダウンの実施が
短期的及び中期的な疲労回復に及ぼす影響
発表者:山田雄大,横江顕彦,大平雅子
演題名:運動前の音楽聴取が
運動時および運動後の生理指標に及ぼす影響
発表者:小林真衣,梅田剛志,大平雅子
演題名:幼児における日中の活動量が
睡眠と起床後の唾液バイオマーカーに及ぼす影響
発表者:朝倉大晟,増田翔太,五十棲計,大平雅子
草津市立志津小学校の第1回学校保健委員会で「記憶力をアップさせる眠りのコツは? ~スマホ・ゲームの付き合い方~」という題で、指導講話をさせていただきました。
日本生理心理学会の学会誌「生理心理学と精神生理学」で発表した研究論文が、2017年度日本生理心理学会優秀論文賞を受賞しました。
受賞論文:爪に含まれるコルチゾールの定量方法の検討
著者:井澤修平(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)、吉田怜楠(長岡技術科学大学)、大平雅子(滋賀大学)、山口歩(長岡技術科学大学)、野村収作(長岡技術科学大学)
学校保健Ⅰ(学校安全及び救急処置を含む。)の講義で、ゲストスピーカーを招いてスポーツマッサージの演習を行ないました。
学校保健Ⅰでは、学校保健の中でも健康把握・救急処置・フィジカルアセスメントなどのより実践的な知識についての理解を深めることが出来るような講義計画を立てています。
身体のアライメントを整えることが傷害の防止に繋がることについて講義で説明していただいた後、実際に受講生同士でモデルになる「相モデル」で演習を行ないました。
今年度は、足のケアを中心に教えていただきましたが、今後は学生の希望も取り入れつつ、同様の演習を企画していく予定です。
昨年に引き続き、第2回Child Expert Academy(子どもに関わる若手専門家のためのワークショップ)を開催します。
日時:2018年6月3日(日)10:00~13:00
会場:大学サテライト・プラザ彦根
対象:子どもに関わる専門職員
今年度は、昨年要望の多かった「体づくり」と「栄養」についてをテーマとして、若手を対象とした少人数のワークショップを行ないます。
今回は、会場の都合上、定員(24名)に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
尚、申し込み方法や詳細については、以下のページをご覧下さい。
休日の開催にはなりますが、多数のご参加をお待ちしております。
日本睡眠環境学会が発刊している「そめいゆ Vol.18」に研究室の紹介記事が掲載されました。
施設訪問のコーナーで、実験室の写真や研究室で取り組んでいる研究テーマ等を、紹介していただいています。
2017年度 第2回 エディテージ研究費 海外出張グラントに採択されました。
若手研究者応援コミュニティ「エディテージ・エッジ」は、これからの日本の基礎研究の支え手となる若手研究者個人を対象にした様々な種類の研究助成金を給付しています。独自の新しい研究アイディアを進め、国際発信していきたい若手研究者を募集しており、今回は国際学会への参加・渡航費用を援助いただけることになりました。
研究テーマ:幼児における起床時のホルモン分泌を用いた睡眠評価手法の開発
国際学会:24TH CONGRESS OF THE EUROPEAN SLEEP RESEARCH SOCIETY(開催地:スイス)
講演発表名:Influence of Daytime Activity on Hormone Secretion in Saliva after Awakening in Infants
本年度は、以下の4つの科研費が新規に採択されました。
科学研究費助成事業若手研究
2018年度‐2019年度 研究代表者
「幼児における起床時のホルモン分泌を用いた睡眠評価手法の開発」
科学研究費助成事業基盤研究(B)
2018年度‐2020年度 分担研究者(代表:野村収作)
「生体リズムに同期した環境刺激による生理的効能の探求-入眠・起床時における効能」
科学研究費助成事業基盤研究(B)
2018年度‐2022年度 分担研究者(代表:濱崎由紀子)
「子どもの精神病リスク早期スクリーニング・システム運用検証とリスク介入戦略の構築」
科学研究費助成事業基盤研究(C)
2018年度‐2021年度 分担研究者(代表:阪上由子)
「AIによる、教育と医療で共有可能なADHDスクリーニング及び治療適正化方法の開発」
尚、代表者分の科研費は、挑戦的萌芽研究「唾液中のホルモン分泌を用いた乳幼児のための睡眠指標の開発」の続きになります。
研究キャリア応援マガジン「incu・be」2018.春号 vol.40(株式会社リバネス)にインタビュー記事が掲載されました。
「incu・be」は、自らの未来に向かって主体的に考え行動する若手研究者を、企業・大学ともに応援する雑誌です。
インタビューは、「探しに行こう、自分の場所」というコーナーに掲載されており、なぜ教育学部に行き着いたのかという進路選択の経緯や研究へのモチベーション、今後どういった研究を進めていきたいかを、ご紹介いただいています。
「incu・be」は、全国の理工系大学・大学院の学生課・就職課・キャリアセンター等に設置されている他、Amazonや全国書店でもお買い求めいただけます。
新年度になり、新B3が加入しましたので、Membersを更新しました。